「インド布の旅レポート」 その4

木版の型染めサリー木版の型染めサリーを求めて州政府のお店へ、このお店とも長いお付き合いになりますが、この木版染めは、トラディショナルサリーなので流行におされ生産が年々減っています。

手工芸の染めは、同じに見えてそれぞれ違い、作られた年によって型の大きさや色使いも変わるので、デザインとコンディションを1枚づつ広げてしっかりチェックします。
日本から1年ぶりの来店に、「自分で見ていいよ」とストックを解放してくれました。(笑)
沢山の中から、選ばれた木版更紗を前にスタッフもほっとした笑顔ですね。

木版の型染めサリー 木版の型染めサリー

木版の型染めサリー

「インド布の旅レポート」 その3

あこがれのベナレスサリーをもとめて、今ではワラナシと呼ばれるこの聖地までやってきました。
気高く、エレガントなそのサリーを3枚ご紹介します。

黒いのは130年まえのアンティーク、日本で言うと明治初期の物。
工房の主人は5代目で、これはマハラジャの奥様のものだったそうです。
ハサミをいれるのには、相当悩みそうです。

ダークグリーンのものはペーズリーも美しく、帯になる運命のようです。

赤いのもまた本当にかわいらしく…

あと1日、どんな布との出会いが待っているのが、ぜひご期待ください。

ベナレスサリーベナレスサリーベナレスサリー

「インド布の旅レポート」 その2

山羊の毛を紡いだ糸から織られたパシュミナやカシミヤ。
厳しい寒さから身を守るストールやショール。
大胆で美しく、触れるとよりいっそう引き込まれます。
このパシュミナショールは、山羊の顎毛を紡いで織り上げるのに2ヶ月、その上に4年かけて刺繍したそうです。
目を酷使する為にひとりの人が、一生のうちにつくる数は、限られているようです。

パシュミナショールパシュミナショール

インドにあるカシミールショールは、多種多様。
糸のクオリティ、刺繍そして織のデザインは、限りなく生まれ、その中から素敵なショールをセレクトします。
ベテランのショール売りのおじさんたちが、よろこんで向かえてくれました。
「そーれ、どっこいしょ!」と日本へ送るために目方を計ります。

カシミールショール

ショールのお店で日本への発送準備

「インド布の旅レポート」 その1

インド デリー、コルカタ、ベナレスへのインド布仕入の旅。
渋谷、白井の現地レポートご覧ください。

インド各地のフェスティバルにて、最初に出会った美しい翠のベナレスサリー

フェスティバルにて美しい翠のベナレスサリー

フェスティバルの入口は、人でいっぱい!
リヤカー、トラック、たくさんの荷物を持ったサリーの女性

フェスティバルの入口サリーの女性

新入荷 二部式襦袢

新入荷 二部式襦袢朝夕冷え込んできたせいか、先日ブログに載せた二部式襦袢が、早くもご売約になりました。
そこで更なる新入荷のご案内です。
一枚は、錦紗縮緬のベージュ地に、菊や紅葉や柿の実までついた優しい色合い。
もう一枚は、竹の地紋の綸子地に、雲取り四季の花。
双方とも上の着物を邪魔せず引き立てるお洒落な襦袢です。

袖幅は、ベージュが8寸5分(約32.3㎝)、緑地が8寸3分(約31.5㎝)となっております。
お着物の袖幅より少し狭いものをお選びください。
半襦袢へ取り付けるマジックテープで微調整も可能です。

二部式襦袢 各30,000円+税

海老沢

浦野プロジェクトその1へのご参加ありがとうございました。

浦野プロジェクトその1へのご参加ありがとうございました。「浦野理一プロジェクトその1」熱気に包まれた4日間へのご参加ありがとうございました。
布を選び、帯創りを終えたお客様からは、ご自身の思いを放出されたご満足から、安堵のため息が‥

これからお仕立て上がる世界で1本だけという素敵な帯への高揚感で、どなたも紅をさしたような輝いた笑顔が、とても印象的でした。
私達スタッフもお客様それぞれの個性がつまった帯創りのお手伝いが出来て感無量!
明るくやさしい色調と個性的な配色の帯との2本をつくりたくなった方も大勢いらっしゃいました。
この企画によせる皆さまの熱い思いに心より、重ねて感謝申し上げます。

予想以上の応募数になり、お仕立て上がりまでに少々お時間を頂戴いたします事をお仕立て上がりをお待ち頂いております皆さま、どうぞご了承下さいますようお願いいたします。
浦野染色工房・浦野理一の布をご自身で選び、帯を仕立てる浦野プロジェクト!

この先、第2、3弾と続いて行く予定ですので、今回ご都合がつかず、参加をあきらめたお客様も次回のお知らせリクエストを銀座店にお申し込み頂けたら、またその時にお知らせさせていただきます。

灯屋2プレゼンツ浦野理一プロジェクトその2は、鼻緒を予定しております。
お知らせのご希望は、ginza@akariya2.comまで。

ご連絡お待ち申し上げます。

白井

縞結城にインドネシア帯

太縞本場結城紬にインドネシア・リマール帯立冬を迎え、本格的な冬がすぐそこまで来ているんだなぁと感じます。
そろそろ、結城が恋しくなる季節。

今回紹介の着物は、モダンな太縞の結城紬です。
結城らしいふんわりした手触りが特長です。

高麗納戸色と黒に近い藍の縞は粋な雰囲気もありますが、敢えて外国裂を合わせてみました。

インドネシアのリマールの帯は繊細な横絣の美しさが特徴。
何色もの染分けした糸が美しい景色を醸し出しています。
様々な着物に合わせてみたくなる帯です。

太縞本場結城紬 インドネシア・リマール帯

太縞本場結城紬 80,000円+税 お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8㎝) 裄:1尺6寸8分(約63.8㎝)
インドネシア・リマール帯 (帯17-1-9) 100,000円+税

田中

インドの布

タッサーシルクの着物にモール織り名古屋帯タッサ―シルクの着物とモール織りの帯。
インドの布を纏うと、どんな気持ちになるのだろう…

タッサ―シルクはインド全域の森林地帯に産します。
しかし、その量はとても少なく、年々減少気味のようです。
家蚕は桑を食べますが、タッサーは沙羅双樹やアルジュンという樹を食べるそうです。

タッサ―シルクの自然の濃淡で横段模様がうまれ、力強い糸の風合いはインドの自然の中から生まれる美しい宝物です。
ゴールドの布につつまれて、どんな気持ちがするのか試したくなります。

合わせた帯は、スマトラ島から伝わったとされるモール織り。
祭式でもつかわれるという布には、どこか気品があって魅了されます。

タッサーシルクの着物モール織り名古屋帯


タッサーシルクの着物  95,000円+税
身丈:4尺1寸5分(約157.7㎝)  裄:1尺7寸2分(約65.3㎝)
モール織り名古屋帯  60,000円+税

徳永

これからの二部式襦袢

二部式襦袢 袷用11月は霜月。
朝晩の気温がぐっと下がる季節です。
襦袢も温かい袷用のものをお召し下さい。
アンティークのものから作った、二部式襦袢が入荷しました。
なんといっても柄が美しく、やわらかな錦紗です。
ちらっとのぞくお洒落こそ、お気に入りをお選びください。

オールシーズン半襦袢合わせる身頃は、マジックテープで着脱可能なオールシーズン半襦袢。
まだ未経験の方は、是非セットでお試しください。
着付けがグンと楽しくなります。

これからも随時入荷しますので、ご来店の際にはチェックして下さいね。

二部式襦袢 袷用 30,000円+税

オールシーズン半襦袢 8,000円+税

海老沢

大らかな外国布を楽しむ

上田紬にバティック名古屋帯毎日着る着物は、何気なくサラリと着ていたいと思う方です。
サラリと着て、なお、お洒落でいたい…そんな時には外国布が大活躍です。
外国布は、真夏以外は季節を問わず使えます。

ご紹介のバティックは、地色の茜色が時代を経ていい具合に落ち着いて、美しい図柄を引き立てています。

大らかな染め具合を眺めていると、作る様子まで想いを馳せて愛おしくなります。
合わせたのは、縞の上田紬。
濃淡のグレーの縞の色合いと紡がれた糸が調和して、どこか親しみやすさを感じる紬です。
袖口と八掛に海老茶色をいれて、こだわりのお仕立てになってます。

上田紬上田紬

バティック名古屋帯

上田紬  40,000円+税
身丈:4尺1寸(約155.8㎝)  裄:1尺7寸2分(約65.3㎝)
バティック名古屋帯  60,000円+税

徳永