夏の日の着物

絽地水紋にメダカ染小紋に銀鼠色紅葉文様紗名古屋帯夏の着物展「夏よ恋」に連日沢山のご来店ありがとうございます。

小雨の中でもお出かけ頂くお客様にスタッフ一同感謝申し上げます。
南からだんだん日本列島が雨に覆われていくように梅雨がやってきます。

雨の日は、縮みの着物はさけて、雨コートと雨下駄・雨傘…と楽しみながらコーディネートします。
裾までの雨コートを纏えば、濡れなくて安心です。

ご紹介の染めの着物は、絽地にすいすい泳ぐメダカ。
水の小さな揺らぎを細かく表現しています。
合わせた帯は、透け感のある紗地に楓模様。
ひらひらと舞い降りた楓を清く白で染め抜いであります。
帯地に織り込まれた銀糸のきらめきが水の輝きのようで涼しさを誘います。


銀鼠色紅葉文様紗名古屋帯 銀鼠色紅葉文様紗名古屋帯

銀鼠色紅葉文様紗名古屋帯

絽地水紋にメダカ染小紋 30000円+税
身丈:4尺1寸8分(約158.8㎝) 裄:1尺7寸(約64.6㎝)
銀鼠色紅葉文様紗名古屋帯 (帯18-6-29) 30000円+税

帯留め 32000円+税

徳永

夏のきもの展「夏よ恋」始まります!

夏のきもの展「夏よ恋」始まります!今日はスカンと青空が抜けて最良の日よりでした。
土日も予報では上天気です。
そんな中でいよいよ夏展が始まります。

いつもいつもお客様にご満足頂けるものを集められるか不安の中で準備が始まりますが、今回もどうやらお店の中は夏満開。
花火でも打ち上げようかしら、とスタッフ一同華やいでおります。

HPの他にも巾広く奥深くたっぷりとご用意できました。
1日ごゆるりとお楽しみください。

夏のきもの展「夏よ恋」始まります! 夏のきもの展「夏よ恋」始まります!

江戸期の帷子を帯に

江戸期の帷子を帯にこれらの美しい帷子は、江戸期に武家や公家の女性たちの夏衣裳として用いられた、刺繍を施された上布の断片です。
閉ざされた門の遥か向こうでの、雅な生活を彷彿とさせる意匠です。

今回、代々木のアトリエで、お風呂に入り、繕いを施し、さっぱりとして、百数十年の眠りから覚めました。
さて、これから帯に仕立て上がり、この先々まで共に歩んでゆく道連れとの出逢いの時を待つ事になります。

6月2日土曜日からの、「夏よ恋」銀座店でのイベントにどんなお顔で出品するか、今しばらくお待ち下さい。

銀座のカツラ並木

銀座のカツラ並木今年に入って、銀座通りにカツラの木が植樹されました。
1,2,3,7,8丁目東側に、48本の若い並木が姿を現します。
灯屋2のすぐ前の歩道にも、緑の景観が加わりました。

はじめは何の木かしらと言って眺めていました。
植えられたばかりの、包帯ぐるぐる巻きされた細い幹。

桜?それとも?

やがて春になり、柔らかい葉が芽吹いて、それはなんとハート型♡
カツラと判明したのです。

銀座のカツラ並木♡の葉は恋の葉。
銀座の恋の物語が、また次々と花開くことでしょう。
秋には黄色に紅葉します。
どうぞお楽しみに。

新しい銀座の並木の下を、お散歩。
着物姿がいっそう映える、恋の名所となりますように!!

海老沢

時空を超えた出会い

柳の単衣小紋に斜め縞染名古屋帯美しい色の単衣小紋が入荷しました。
地紋の網文様が、ほのかに透けています。
細かな水玉に、何色にも染め分けられた柳の葉。
小紋といっても柄が大きいので、付下にも見えます。
合わせたのは、やはり透け感のある格子の地紋がある斜め縞の染帯。
華やかでありながらすっきりとしていて、粋で可愛らしい。
素敵な着こなしには、相反するイメージの形容詞がたくさんつきます。
いろんな要素を内包しているからこそ、えもいわれぬ美しさが立ちのぼるのです。
そしてそこに、跳ねてきたのは一匹の蛙。
こんな素敵な世界があるなんてケロケロ!とうれしそう。
アンティーク着物の柳もやさしく揺れだしました。
時間や空間を超えて、いまここに楽しい物語がはじまるようです。

斜め縞染名古屋帯に薔薇根彫り蛙の帯留 柳の単衣小紋

柳の単衣小紋
30,000円+税
身丈:4尺(約152㎝)
裄:1尺6寸8分(約63.8㎝)
(後ろ裾に少しヤケがあります)

斜め縞染名古屋帯 
30,000円+税

薔薇根彫り蛙の帯留
18,000円+税

海老沢

「単衣と上布」へのご来場誠にありがとうございました。

「単衣と上布」へのご来場誠にありがとうございました「単衣と上布」へのご来場誠にありがとうございました。
連日たくさんのお客様にご覧いただけました事を、スタッフ一同心より感謝、御礼申し上げます。
まるで夏のような日もあったGW。
店内が、お客様皆さまの着物への情熱でますます気温上昇となりました。

「単衣じゃなきゃ感じる事が出来ないこの軽やかさ、魔法よね!」と美しい絵画が描かれたような錦紗が、羽衣のように纏われる瞬間は、何度拝見しても惚れ惚れとする美しさ。
このお仕事をさせて頂ける事をつくづくと感謝いたします。

今回の灯屋2春のイベント「単衣と上布」は、6月になれば、早めに麻を着用するというお着物の新常識を取り入れました。
「今年こそは、宮古上布を楽しみたいの」と言って頂いたお客様の輝く笑顔が、私達の胸に残ります。

紫引き染め暈し百合の小紋に縦絽藤の染め名古屋帯引き染めの暈しが、まるで風に揺れているようにたおやかに美しく。
小さな百合を引き立てているような錦紗の単衣。
裄もたっぷりとうれしいお仕立てに上がりました。

藤を染めた縦絽の名古屋帯は、細く白い線が、透ける光のようにも雨のようにも感じる。
この絶妙な白い縦絽の織り線実は、帯芯の効果です。
縦絽や紗は、透ける美しさを利用して楽しむのが、愛好者にはたまらない遊びです。

何気なく取り入れている、灯屋2アトリエの職人達の腕が、光ります。
昔の着物には、現代の想像を越えた夢のような美しさがつまっています。

紫引き染め暈し百合の小紋 お仕立て上がり 120000円+税
身丈:4尺1寸2分(約156.6cm)
裄:1尺7寸9分(約68cm)

縦絽藤の染め名古屋帯 (帯18-4-16) 40000円+税

白井

単衣のよろこび

縦絽縮緬の柳文様小紋に滝にツバメの刺繍夏名古屋帯初夏の日差しがまぶしい頃となりました。
開催中の「単衣と上布」。
ご来店のお客様も、やがて来る夏に心を寄せ、思いを馳せていらっしゃるようです。
この季節、染織は粋を極め、素材も文様も最も豊富なときです。
まとうことで日本の美意識を体感できることでしょう。
現代ではもう見られなくなってしまった、単衣着物や帯の繊細さは特筆すべきものです。

ご覧ください、やわらかな絽縮緬の縦絽に沿うように染められた、細い縞と流水と柳。
小紋の型染めの技術の素晴らしさが、凛とした情緒をあらわしました。
合わせた帯は、銀糸が織り込まれた地に、伸びやかなツバメと水紋の刺繍。
黄水晶の帯留が、あたたかい日差しのように光ります。

衣が人生を変えるということ。
今までたくさん目の当たりにしてきました。
これからも続発する事がまちがいない、魅力ある一揃いです。

縦絽縮緬の柳文様小紋 滝にツバメの刺繍夏名古屋帯に黄水晶帯留

縦絽縮緬の柳文様小紋

身丈:3尺9寸(約148.2㎝)
裄:1尺6寸5分(約62.7㎝)
袖丈:1尺6寸5分(約62.7㎝)
襦袢袖付き

お仕立て直しすることで、身丈:4尺5分(約153.9cm) 裄:1尺7寸(約64.6cm)程度まで大きくすることが可能です。
 

滝にツバメの刺繍夏名古屋帯
120,000円+税
帯18-4-13

黄水晶帯留 
10,000円+税
(少々キズあります)

海老沢

「単衣と上布」始まります。

「単衣と上布」始まります。この所、暑かったり寒かったり色々ですが、「単衣と上布」展は明日から始まります。
ホームページでも商品はご紹介していますが、一昨日、さらに京都に仕入れに行ってきました。
時期到来と、オークションは燃えました。
当店では、仕入れの後、メンンテナンスに時間がかかるので、待った無しです。
仕入れた商品を直接持ち帰り、昨日、今日でメンテナンス、写真撮影。

そして現在、WEB担当スタッフがホームページを更新しているはずですので、今晩中にはアップされる予定です。
それらの商品はもちろん、明日のお昼前には店内でご覧いただけます。

池田重子さんもおっしゃっていましたが、昔きものは夏物こそ圧巻です。
名画あり、ドラマあり、職人さんの腕あり、そして着る人の心意気有りです。
参画する我々も幸せ、です。たおやかな単衣、軽やかな羽織、華やかな刺繍帯、そして凉しげな藍上布、雅な江戸解きの創作帯など、賑やかに展開する予定です。

ぜひお出かけになり、楽しい1日をお過ごしください。

灯屋2店主 渋谷

映画「バーフバリ」に見る高貴なサリーの美

お客様に教えて頂きました。
いま大人気のインド映画
「バーフバリ」

http://baahubali-movie.com/

「マハーバーラタ」をベースとした、壮大な歴史活劇です。
コンピューターグラフィックを駆使した、色彩豊かな躍動感ある映像。
神の領域としか思えないアクション。
豊満こそ美であるという肉体。
もちろんインド映画ならではの、豪華絢爛な歌や踊りとラブシーン。
そして何よりも、衣装に釘付けになってしまう映画なのです。

ヒロインの着用している豪華なサリーをご覧ください。
あでやかに身にまとうその布。
「あれ?これどこかで見たことあるわ」
そうなのです。
『サリーの美を和に託して』の企画で生み出された灯屋2の帯を思い出してください。

金糸銀糸を織り込んだ異国情緒あふれる帯の数々。
和のものになっても、高貴な光沢を放っているのは、王族の纏う布だからなのですね。
あらためて帯に見入ってしまいました。
教えて頂きありがとうございます。
是非皆様も映画をご覧になってくださいませ。

サリーの帯 サリーの帯

 
写真左から
黒地マハラジャの名古屋帯
140000円+税
帯18-2-32

金地ドット柄の名古屋帯
50000円+税
帯18-2-12

赤に刺繍サリー名古屋帯
50000円+税

ブルー地アラベスク文様名古屋帯
80000円+税
帯18-2-30 

グリーンペーズリー柄名古屋帯
50000円+税
帯18-2-20

海老沢

銀座松屋の「七緒の和トセトラ」開催中です!

銀座松屋×七緒の和トセトラ現在、銀座松屋にて開催中の着物雑誌七緒主催のイベント「和トセトラ」、普段は百貨店イベントは行っていない当店も、今回初参加で出店しております!

今回は、紬の着物と外国布から仕立てた帯をメインに商品をセレクト。
いつものテイストとは一味違った品揃えで展開しております。

モダンでオシャレな雰囲気、気軽にお召し頂ける外国布の帯を是非ご覧ください!

当店の他にも肌着や足袋専門店、こだわり着物作家さんのショップなど多くのお店が出店しておりますので、ごゆっくりとお出掛けください。

銀座松屋×七緒の和トセトラ 銀座松屋×七緒の和トセトラ

会期:4月16日(月)17時まで
場所:松屋銀座8Fイベントスクエア
七緒の「和トセトラ」公式サイト