「こうげいを探る」
工芸とは「伝統に根ざした職人技を駆使し、美的感覚を持って創作したもの」
志村ふくみ・古澤万千子・浦野理一などの作家もの、絞りや型染・刺し子などの民藝もの、琉球を含む諸国の織物、幕末明治の江戸小紋など。
帯では、和洋更紗、丹波木綿、江戸小袖や明治期の裂崩し、外国布の逸品、作家ものなど。
幕末明治から近代までの作品や再生品を、広い会場に美しく展開します。
今回は、お仕覆の山田英幸さん@hideyukiy123と、染色工芸の稻田まゆさん@j.b_atelier_seiwaがジョイント参加です。
スタッフも総力を上げて取り組みますので、ぜひのご来場をお待ち致します。
会期 10月19日(木) ~21日(土)10時〜18時
22日(日)10時〜17時
会場 銀座洋協ホール
東京都中央区銀座6-3-2 ギャラリーセンタービル6階
会場地図
当日の連絡先 080-8135-9161(会期中のみ)
※会期中、銀座店は休業いたします。
講座・トークショー「志村ふくみのしごと」佐治ゆかり氏(美術史家)
10月21日(土)18時30分〜20時
こちらの講座は満席となりました。
郡山市立美術館館長時代に志村ふくみさんの仕事を時代を追って紹介する展覧会を企画した学芸員佐治ゆかりさんが、志村さんの仕事の神髄とは何かをお話しされます。
今回出展する8点の作品についての解説、技法などもお伺いする予定です。
当店にて志村ふくみさんの着物をお買い上げになられた方は、是非当日お召しになられてご来場ください。
皆様からのご質問もお受けいたします。
楽しいトークショーとなりますので、ぜひご参加ください。
佐治 ゆかり(さじ ゆかり)さんプロフィール
1982年 東北大学文学部東洋日本美術史学科卒業
2002年 東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻・前期課程修了
2006年 同 後期課程修了 2010年 博士号(文学)取得
1983年4月~2012年3月 福島県立美術館 学芸員として勤務
2012年4月~2020年3月 郡山市立美術館館長
2021年10月~ 秋田公立美術大学 美術学部美術学科 教授
志村ふくみさんの作品については、こちらをご覧下さい。
「こうげいを探る」展作品紹介
イベント ☆浦野理一継ぎ帯ワークショップ
第一回 10月21日(土) 10時30分〜12時30分 満席となりました。
第二回 10月22日(日) 10時30分〜12時30分
会費 税込 110,000円
各回10名様 先着順で締め切ります。
当日は六通名古屋帯の型紙に合わせて裂を選んで頂き、後日当店で仕上げます。
6寸角の浦野理一の裂を4箱ご用意します。
その他の内容については銀座店にお問合せください。
お使い頂ける裂や、過去のお客様の作品の画像もご覧頂けます。
☆浦野理一小布継ぎコースターワークショップ(予約不要)
サンプルのように型紙の上に小片を選んで頂きます。
そのままお持ち帰り2,000円、お仕立て込み3,000円
講座、ワークショップのご予約は銀座店03-3564-1191までお願いいたします。
先着順となりますので、定員となりました場合はご容赦ください。
◉展示品の詳細については月末頃から順次アップしていきます。
◉ご招待者を対象に、特別内覧販売会が下記のように開催されます。
ご購入ご希望の方は、銀座店にお電話にてお申し込みください。
期日 10月18日16時〜20時 18時からご購入受付。
19時時点でご希望の方が複数名いらっしゃる場合は抽選とします。