振袖 No.67
疋田鹿の子地雲取りに菊花文様振袖
SOLD
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄 :1尺7寸5分(約67.5cm)
檜扇文様黒地袋帯
84,000円
疋田鹿の子地雲取りに菊花文様振袖
ふっくらとした赤い絞りの地に染め抜きで菊尽くしの文様が染められた可憐な雰囲気の振袖です。
正絹綸子地ならではの質感が魅力で、ふんわりと優しい着心地が振袖ならではの魅力。
赤をメインに黄色や黄色の花々、黄緑色の葉が可愛らしく、優しい印象です。
古来より菊文様は放射線状にならぶ花びらが太陽にたとえられ、また菊の花が漢方薬にもなることから、吉祥文様として愛されてきた菊文様。
菊が中国より伝来したのは室町頃と言われていますが、今日まで永きに渡り、受け継がれてきた文様です。
所々に入る黒が引き締めた印象を与え、少し大人っぽい雰囲気に仕上がっています。
絞りの質感を是非実際にご覧頂きたい、素敵な振袖です。
檜扇文様黒地袋帯
赤の振袖にしまった印象を与える黒地の帯です。
金の檜扇の中に、亀甲花散らしの文様が配され、上品な印象です。
しっかりとした厚手の帯芯が入った締めやすい帯ですので、帯結びをいろいろとお楽しみ頂けると思います。





