着物15-8-5
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
公家の少年でしょうか、一人スズムシを捜しています。
秋の気配が辺りをつつみ、静かに時が流れていきます。
小さなナデシコが一面花咲いたような、紋紗の織がみごとです。
二つ蔓葵の丸紋が3つ染め抜かれています。
着物15-8-4
ご売約済
身丈:3尺9寸5分(約150.1cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
先のトンボの付下と同じ雰囲気の単衣です。
優しい色合い、優しいデザインは、これも、秋のまだ暑さの残る季節にふさわしいお着物。
紗綾形の地紋に桔梗の縫一つ紋です。
b@
ご売約済
帯15-5-33
お仕立て上がり
丸い胴に長く流れる尾ひれが、ドレスのように優雅で愛らしい夏の人気もの金魚の刺繍帯。
やさしい色合いの昔の刺繍が、心を和ませてくれます。
水流の曲線と水玉が、流金の回りをまるで音が、流れるように彩ります。
涼しげなメロディーの中、お召しになる方の心にも軽やかにリズムを奏でてくれることでしょう。
帯15-1-22
ご売約済
深みのある少し大人っぽいピンク色が魅力の水彩画のような染帯です。
アールヌーボーの影響を受けたタッチの大輪の牡丹が、この時代らしい大胆さ。
遠目にも、後姿を華々しく彩ってくれます。
ご売約済
着物14-12-5
お仕立て直し
身丈:3尺8寸5分(約146.3cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
つくしに薔薇、牡丹に蓮華…
たくさんの春の花を描いたアールヌーボー漂うアンティーク訪問着です。
まるで絵画を見ているようなタッチの花々、見ているだけで華やかな気持ちになります。
染めのみならず、手刺繍や金泥による彩色で豪華さを増し、ここまで見事な訪問着はなかなか見ることなありません。
少しでも大きくなれば、とお仕立て直しをしましたが、身丈は小さいです。
是非コレクションアイテムとしてもお勧めしたい、美しい一着です。
帯14-9-44
ご売約済
金が織り込まれた、贅沢な綴織の絢爛豪華な袋帯。
丸帯をお仕立て直ししました。
桜、菊、楓、橘、蘭、水仙、鉄線、牡丹…確かな手でびっしりと埋められた花々の刺繍の厚みに、ただ圧倒されます。
華族の姫君か、勢いに乗る実業家の令嬢か…何れにしても特別な装いに結ばれた帯でしょう。
巾7寸9分(約30cm)とやや狭くなっています。
着物14-6-19
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
手で触れると、ひんやりと気持ちの良い宮古上布。
髪の毛より細い糸を績むのに、熟練した方でも1か月半はかかると言われます。
経緯華すりの菊の花丸紋と、それより少し小さめの美しい琉球藍が全体に配された、愛らしく上質な宮古上布です。
着物14-4-33
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
かつては上級武家の女性が着た、夏の衣装を染める技法に「茶屋染」というものがあります。
それに用いられた独特の風景文を茶屋辻文と言い、四季の花が一斉に咲き乱れる、一種架空の理想郷を描きだしたそうです。
縮緬の柔らかさに、藍や萌黄の色合いが美しい、型友禅の付下小紋です。
帯13-11-53
ご売約済
蘇芳色の和更紗の名古屋帯です。
白抜きの型染がシンプルで、シックな印象です。
お太鼓裏にも共布を使い、全て共布でお仕立てしました。
控えめなお色ですので、小物にはハッとする差し色を入れたほうが帯も引き立ちます。
今年も、丸山美術さんの帯留めとかんざし展を開催いたします。
手のひらの小さな世界のとりこになり、もとはアンティークのコレクターから骨董商となった丸山正彦さんの帯留とかんざしの展示・販売をいたします。
・日時 2012年9月13日(木)~9月18日(火) 水曜定休
・丸山さん在店日 期間中毎日 13時~15時
・場所 灯屋2銀座店
左上から
女郎花帯留 昭和初期 黄銅 中村春利作(桂光春の弟子で四天王の一人) 共箱 157,500円
白魚帯留 昭和初期 銀 春芳作 共箱 126,000円
そら豆帯留 現代物 象牙 68,250円
蛤帯留 昭和初期 焼物 33,600円
コウモリ帯留 昭和初期 鉄・真珠 78,750円
9月16日(日)には、丸山さんご自身のコレクション(残念ながら非売品となります)を拝見しながら、お話を聞く会を予定しております。
・日時 2012年9月16日(日) 午前10時より
・場所 灯屋2銀座店
・参加費 1000円
・定員 10名様
お話を伺ったあと、皆さまでランチをと考えております。
・場所 銀座KAZAN(http://www.kazan-ginza.com/)
・KAZANランチコース 2,625円(お飲み物代は別料金です)
・定員 10名様
参加ご希望のお客様は銀座店北島までご連絡ください。
お電話・ファックス 03-3564-1191
メール ginza@akariya2.com
もちろん、お話の会だけのご参加も大歓迎です!
定員になり次第締め切らせて頂きます。
銀座店 北島
着物13-6-14
黒地絽縮緬に飛翔する鷺の姿が、雄々しくかつ流麗に描かれています。
このような訪問着が作られた時代の着物文化を創造すると、ついつい楽しくなってしまいます。
帯11-9-39
32,000円+税
雪輪の中に染めで描かれた菊、竜胆、葵の葉。
所々に刺繍が施され、とても可愛らしい帯に仕上がりました。
少々染みがありますので、ご購入の際はご確認下さい。
※帯10-2-1
SOLD
通信販売可
塩瀬に手描きの桜が施された名古屋帯です。
春=桜と思うほど、今の季節待ち遠しい柄の帯です。
筆跡と抑えた色づかいに品の良さがうかがえます。
WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !