リサイクル着物
現代ものをお手軽なお値段で
こちらのリサイクル着物のコーナーでは、灯屋2の好みに合った現代ものの着物を紹介しています。
お値段もお手軽なものが比較的多いので、気軽にお召しいただける1枚をお探し頂けます。
リサイクル着物に関しては、仕立て直し、サイズ直しなどは行っていないものがほとんどです。
アンティーク着物 | ヴィンテージ着物
着物文化が最も花ひらいた大正時代~昭和初期のアンティーク着物・ヴィンテージ着物を紹介しております。
四季それぞれの草花をクローズアップし図案化した染めや、繊細な手刺繍、アールヌーボー、アールデコを思わせる表現力豊かな文様など
現代のものにはないアンティークならではの魅力がお楽しみいただけます。
灯屋2仕立ての紬
先代の織り手により作られた布達は、現代のものにはない強くしなやかな美しさがあり、糸味のよさが際立っています。
素材が引き立つシンプルな男物の結城紬、今はもう織られていない結城縮、純朴な染めが特有の秋田黄八丈や優しい柄の久米島紬など、先代の紬にはたくさんの魅力が詰まっています。
それらを集め、再び命を吹き込むが如く手を加えたものを『灯屋2仕立ての着物』としてご紹介しています。
まさに灯屋2好みの着物がそろいました。
『仕立て直し』と表記のあるものは、着物表地は洗い張りをし、胴裏・八掛(正絹)は新しいものに替え、手縫いで丁寧に仕立てました。
しつけの付いた状態で新品同等にお召しいただけます。
菱形文様の八重山上布
着物22-06-10
ご売約済み
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
細くやさしい繊維は、苧麻の緯糸手績みで、昭和中期の作と思われます。
福木と車輪梅の草木染めによる、まじりのないきれいな糸で琉球絣が織り出されています。
昔のものにしては、丈も長いのが珍しいと言えますが、裄はいっぱいです。
牡丹にザクロ織りの名古屋帯
帯21-12-14
ご売約済
長さ:9尺4寸(約357.2cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
取り合わせの妙がすばらしい名古屋帯です。
金銀糸に漆糸も入れて、さりげなくゴージャスさを出している所が魅力的な帯の所以でしょうか。
梅の枝も見えていますから、季節を問わないで、出番も多そうです。
麻の継ぎ裂帯
ご売約済
帯21-06-40
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
古い麻布をパッチワークのように繋ぎ合わせ、名古屋帯にしました。
明るい色、深みのある色、太縞、細縞、絣… 麻の風合いと合わせて、布が織りなすハーモニーをお楽しみください。
波に遊ぶツバメ文様単衣羽織
着物20-05-03
ご売約済
身丈:2尺4寸8分(約94.2cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
追加画像・商品説明
錦紗縮緬に、金銀糸で模様が織り込まれています。
昭和初期に流行った織物ですが、モダンにもお召しいただけます。
夏羽織ではなく、今頃からの季節にご用立ててください。
着物15-8-5
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
公家の少年でしょうか、一人スズムシを捜しています。
秋の気配が辺りをつつみ、静かに時が流れていきます。
小さなナデシコが一面花咲いたような、紋紗の織がみごとです。
二つ蔓葵の丸紋が3つ染め抜かれています。
着物15-8-4
ご売約済
身丈:3尺9寸5分(約150.1cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
先のトンボの付下と同じ雰囲気の単衣です。
優しい色合い、優しいデザインは、これも、秋のまだ暑さの残る季節にふさわしいお着物。
紗綾形の地紋に桔梗の縫一つ紋です。
b@
ご売約済
帯15-5-33
お仕立て上がり
丸い胴に長く流れる尾ひれが、ドレスのように優雅で愛らしい夏の人気もの金魚の刺繍帯。
やさしい色合いの昔の刺繍が、心を和ませてくれます。
水流の曲線と水玉が、流金の回りをまるで音が、流れるように彩ります。
涼しげなメロディーの中、お召しになる方の心にも軽やかにリズムを奏でてくれることでしょう。
帯15-1-22
ご売約済
深みのある少し大人っぽいピンク色が魅力の水彩画のような染帯です。
アールヌーボーの影響を受けたタッチの大輪の牡丹が、この時代らしい大胆さ。
遠目にも、後姿を華々しく彩ってくれます。
ご売約済
着物14-12-5
お仕立て直し
身丈:3尺8寸5分(約146.3cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
つくしに薔薇、牡丹に蓮華…
たくさんの春の花を描いたアールヌーボー漂うアンティーク訪問着です。
まるで絵画を見ているようなタッチの花々、見ているだけで華やかな気持ちになります。
染めのみならず、手刺繍や金泥による彩色で豪華さを増し、ここまで見事な訪問着はなかなか見ることなありません。
少しでも大きくなれば、とお仕立て直しをしましたが、身丈は小さいです。
是非コレクションアイテムとしてもお勧めしたい、美しい一着です。
帯14-9-44
ご売約済
金が織り込まれた、贅沢な綴織の絢爛豪華な袋帯。
丸帯をお仕立て直ししました。
桜、菊、楓、橘、蘭、水仙、鉄線、牡丹…確かな手でびっしりと埋められた花々の刺繍の厚みに、ただ圧倒されます。
華族の姫君か、勢いに乗る実業家の令嬢か…何れにしても特別な装いに結ばれた帯でしょう。
巾7寸9分(約30cm)とやや狭くなっています。
着物14-6-19
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
手で触れると、ひんやりと気持ちの良い宮古上布。
髪の毛より細い糸を績むのに、熟練した方でも1か月半はかかると言われます。
経緯華すりの菊の花丸紋と、それより少し小さめの美しい琉球藍が全体に配された、愛らしく上質な宮古上布です。
着物14-4-33
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
かつては上級武家の女性が着た、夏の衣装を染める技法に「茶屋染」というものがあります。
それに用いられた独特の風景文を茶屋辻文と言い、四季の花が一斉に咲き乱れる、一種架空の理想郷を描きだしたそうです。
縮緬の柔らかさに、藍や萌黄の色合いが美しい、型友禅の付下小紋です。
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ご売約済