インドの布の名古屋帯
素敵なサリーとカンタの布で帯を仕立ててみました。
カンタワークの図柄は人、動物から幾何学模様まで様々。
モチーフは違っても日本の刺子と同じように、素朴な味わいに魅かれるのでしょう。
ミシン縫いの直線的な縫い目ではなく、良く見れば1つ1つのステッチで同じ物はありません。
所々曲がったり、大きかったり小さかったり。
そんなステッチが大きな模様となり、布全体の奥深い味わいとなって出てくるのでしょう。
今回ご紹介する10本以上の帯もプリミティブな魅力あふれる帯に仕上がりました。
是非お手にとってご覧いただきたいと思います。