小千谷縮

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時代を経ても人気の着物。
小千谷の気候に合った麻織物は、将軍家にも献上されるほど評価の高いものでした。

江戸時代前期
夏の衣料向けの改良が行われ、緯糸に強い撚りをかけることで織りに涼感を出す、
独特の「シボ」と呼ばれるシワを出すことに成功しました。

昭和初期までは越後縮の名で親しまれていたこの麻織物は、昭和30年に重要無形文化財に認定される際に
現在の越後上布と小千谷縮に分かれたと言われています。

現在の小千谷縮は、一度途切れた技法を小千谷の人たちが苦心の末によみがえらせたもの。
2004年の地震の被害を受けた中越の地が、そして住まわれるすべての方々が、この小千谷縮のように力強く復興されることを心より願っています。


小千谷縮 58800円
ひまわり麻名古屋帯 25200円
7月21日までのセールの対象商品です。

代々木店2階 斎藤

詳しくは灯屋2のホームページをご覧ください。