帯が主役!江戸小紋の装い

曙色江戸小紋に桜柄袋帯昨日、式典へ参列する機会があったので久しぶりに着物を来て出かけました。
スーツの方が多いので、あまり目立ち過ぎず、かと言って地味になり過ぎず…と悩んだ末に選んだのは、曙(あけぼの)色の江戸小紋。
曙色とは夜明けの空の色、橙色と薄い桃色が合わさった色味で、東雲(しののめ)色とも呼びます。

曙色江戸小紋に桜柄袋帯新しい門出を祝う式典だったので、前途を応援する想いを込めました。
帯はお祝いの意味を込めて桜柄の袋帯、若草色の帯揚げに金糸の入った帯留を合わせ、春に相応しい組み合わせを意識してみました。

着物選びで迷った時には、色や柄の意味合いを絡めて選ぶのもまた楽しいと気付いた今回のお出かけでした♪

曙色江戸小紋に桜柄袋帯
レンタル料金一式:35000円 草履レンタル:3000円