単衣の季節がはじまります

単衣の訪問着まもなく6月に入ると着物の世界の衣替え、袷(あわせ)から単衣(ひとえ)に変わります。

単衣の着物は、胴裏、八掛という裏地がなく一枚仕立てなので、軽くて涼やか。
透け感のある絹素材なので、長襦袢の上に羽織るとうっすらと襦袢が透けて見た目もはんなり涼やか。

7月に入ると絽(ろ)という素材に変わるので、たった一か月だけの期間限定で楽しめるおしゃれな着物。
単衣の着物は季節の柄を写したものが多いのが特徴で今だけの短い季節を愛でる、日本ならではの美意識が堪能できます。

単衣のレンタル訪問着多数取り揃えておりますので、6月の結婚式参列、結納などに是非お召しください。

写真右:蔦にあじさいの図刺繍訪問着 一式52,500円
   左:菖蒲に芙蓉の図友禅染訪問着 一式47,250円