インドネシアの帯
1万8000もの島からなるインドネシアは、宗教上の理由から布をとても重用し、近年までは染織品の宝庫ともいうべき場所でした。
灯屋2では20年前からインドネシアに通い、伝統的な布を集め、帯に仕立てて来ました。
最近は状態のよい布が非常に少なくなり、年々その価値が上がって来ています。
そんな中、灯屋2が20年来のネットワークを使って集めた、代表的な物を紹介していきます。
※帯10-7-6
SOLD
追加画像・商品説明
質感・風合 帯裏 前中心
スマトラ島ラスムのバティックで、かつては門外不出とされた茜染めの技法を用いて作られたものです。
ソガ、茜、藍と色を重ねていく行程が熟練の技を要し、今でもバリなどでは高級なバティックのひとつとされています。