着物09-5-28
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縦横糸 絹染め、織り、絣と3名の伝統工芸士の手による単衣です。
上布と名がついておりますが、少し透け感のある紬の単衣として、6月(単衣シーズン)からお召し頂けると思います。
以下、証紙より抜粋。
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裄深き越後の山里で伝統の越後上布の織物を磨き、鍛え抜かれてきた「衣波多布」は、厳しい自然と風土が育ててきた珠玉の手技である、長い歳月と人々の努力が生んだ独特の染織文化です。
玉糸と手引きの紡ぎ糸に強撚をかけて伝統工芸士の磨き抜かれた伝承の匠の技によりシャリ感のある単衣から夏衣の快適な地風として現代に再現されました。