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紋錦紗と夏お召

「令旬のひとえ展」に連日足をお運びいただき誠にありがとうございます。

本日の銀座は晴れ、日差しが強めですが爽やかな風が吹いています。

そんな緑まぶしい季節にぴったりのお着物と帯をご紹介いたします。

型友禅の本手刷りで染められた簾紋と菖蒲柄の紋錦紗のお着物です。

紋錦紗は、今は織られていない単衣の時期のための織物です。

竹の簾から笹と菖蒲が透かし見える、なんとも涼しげなデザインです。

地紋は見づらいですが、菖蒲と藤が織り出され、今の時期にぴったりです。

帯は一見絽のように見えますが、こちらは夏お召です。

夏お召も残念ながら今は織られていません。

透け感がありますがこれも単衣の時期にお召頂く織物で、名古屋帯に仕立て直されていますが元は着物だったと思われます。

柄はアドラスを彷彿とさせるダイナミックな太子間道です。

着物も帯も、今まさにお楽しみいただける一品です。

ぜひ灯屋2銀座店にてその軽さ、たおやかさ、繊細さをご体感ください。

 

簾紋に菖蒲の単衣小紋 80000円+税 着物18-6-51
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm) 裄:1尺6寸8分(約63.8cm)

夏お召太子間道柄名古屋帯 30000円+税

 

「令旬のひとえ展」

会期:令和元年 5月1日(水)~12日(日)
   11:00〜20:00(日祝は19時閉店)

会場:灯屋2銀座店
   東京都中央区銀座2-6-5アサコ銀座ビル2F

詳細は、こちらをご覧下さい。