投稿者「灯屋2」のアーカイブ

浦野理一の布を継ぐ  「継ぎ裂」展のお知らせ

 

「継ぎ裂」展 看板用ポスター

いよいよ開催まであと3日となりました!銀座界隈では珍しい、広めの会場ですが、場内の密を避けるために混雑する場合はご入場をお待ちいただくことがございます。
昨今の状況の中、ご不便をお掛けるすることもあるかと思いますが、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

〈お知らせ〉
※11/21(土)初日は、営業時間が短く、混雑を避ける為に、ご来場はご案内状をお持ちのお客様のみとさせて頂きます。
 22日(日)からは、どなた様もご入場頂けます。ご予約不要。
※23日(月)のトークショーは、会場の定員に達しました為、受付締切りとさせて頂きました。

展示会詳細👇
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浦野理一の布を継ぐ
 「継ぎ裂」展
会期:2020年11月21日(土)~26日(木)
   21日(土)特別販売会15~18時21日(土)15~18時 初日特別販売会
  (ボディ着用の着物のご試着はできません。この日のみご案内状をお持ちください)
  22日(日)~25日(水)11~18時
  最終日 26日(木)は16時まで
※各日とも入場は閉場1時間前までとなります。

会場:銀座洋協ホール
   東京都中央区銀座6-3-2 
ギャラリーセンタービル6F
当日の連絡先:灯屋2銀座店 03-3564-1191

【イベント情報】
◎23日(月)15~16時 ➡︎満員となりました
トークショー 渋谷公子×山田英幸
「浦野さんのこと」
「小津作品の中の浦野理一」
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会期中は窓を開放し、換気をしっかり行いますので、暖かい格好でお越しください。

SHOP SMALL®  Amexのお支払いで30%キャッシュバック

Amexのお支払いで30%キャッシュバック当店はアメリカン・エクスプレスが開催する、SHOP SMALL®の対象店舗となっています。
灯屋2代々木店・銀座店にてAmexでお支払いいただくと、ご利用金額の30%(最大5,000円)がキャッシュバックされます。
ぜひご利用ください。

2020年9月24日(木)まで実施中

事前登録が必要となりますので、詳細はアメックスのHPをご確認ください。
SHOP SMALL® 事前登録

※キャッシュバックはキャンペーン期間中、登録カード1枚につき最大5,000円となります。
※店頭でのお支払いのみ有効です。(通信販売は対象外となります。)

灯屋 籃花展(らんかてん)のお知らせ

籃花展(らんかてん)灯屋2は銀座店と代々木店があり、着物を扱っておりますが、「灯屋本店」は日本のアンティーク品を扱う古美術ギャラリーとなっております。
こちらは灯屋本店にて開催される企画展のご案内です。

華道家 加治千佳子と灯屋の出会い

籃花展(らんかてん)
名工の竹籃に草木の煌めきを生ける

日 時:2020年7月18日(土)~19日(日) 11:00~18:00
花生け:アトリエ千花舎  加治千佳子
場 所:灯屋本店  渋谷区代々木4-8-1

撮影: 内田裕介

昭和の名工にして竹工芸を芸術にまで高めた飯塚琅玕齋の竹籃は、今も世界中のコレクターを魅了して止まない。
本展は歴史的ミュージアムピースをはじめとする作品十数点に、花を入れる初の試み。
初夏の草木を受容し花入れとしての生命を吹き込まれた籃の姿、表情をご覧ください。

『東京竹芸術祭2019』

『花籃百選』【花籃展・同時開催】

今秋 9月11日より都内で開催されます「東京竹芸術祭2019」。
共催店として、灯屋2の姉妹店、可ナル舎と灯屋本店の2つのギャラリーにて、イベントを企画いたしました。

本店灯屋では優品のコレクションを取り揃えおり、今回は多くのマスターピースをご覧頂けるまたとない機会。
是非足をお運びください。

可ナル舎では灯屋とは趣を異なえてインテリアに取り入れやすいユニークな品々を集めております。

花籠と和骨董、時代箪笥との取り合わせもお楽しみに。
秋の草花を生けたくなる、そんなお気に入りの一品を探しにいらして下さい。


『花籃百選』

『花籃百選』9/11-12/10
場所:灯屋本店
東京都渋谷区代々木4-8-1
OPEN 11:00 〜 19:00
CLOSED: Every Sunday and Holidays
http://www.akariya.co.jp/

『多種多様な花籃を集め展』9/11-9/30
場所:可ナル舎 
東京都府中市白糸台1-26-4
OPEN 10:00 〜 18:00
CLOSED: 9/10.17.18.25
http://www.kanarusha.com/

収穫の季節

稲の刈入れ風景染名古屋帯この時期になると出てくるのが、稲文。
実った稲は豊穣の秋の喜びです。

こちらの名古屋帯は、里の秋。
一家総出で、稲を刈り束ねて干したり、豆を打ったりと大忙し。

稲の刈入れ風景染名古屋帯
懐かしい情景が繰り広げられています。
あたたかみのある絵の所々に刺繍も加えられ、細やかな描写。
おもわず目が離せなくなる、瑞穂の国の原風景です。

稲の刈入れ風景染名古屋帯 (帯15-9-46) 40,000円+税

久留米絣単衣に茶地稲穂に雀名古屋帯実った稲に喜ぶ雀たち。
鳥おどしの鳴子も、まるで一緒に楽しんでいるよう。
紫の野菊が美しさを添える縮緬の染名古屋帯。
素朴な久留米絣の単衣と合わせてみました。
これから便利に活躍します。
まずは肩の力を抜いて、秋をお楽しみくださいね。

茶地稲穂に雀名古屋帯 (帯13-10-25) 58,000円+税
久留米絣単衣 60,000円+税
身丈:4尺(約152㎝) 裄:1尺7寸(約64.6㎝)

海老沢

インド布の旅2018 再びバナーラシーへ

バラナシサリーを選ぶ昨年のインド仕入れで出会ったマハラジャの黒いサリーが、我々を再びバナーラシーへと誘いました。

しかし現実はなかなかに厳しいもので、ホテルから続く、すばらしい(?)小径を数百メートル歩かなければ車に乗ることもできません。
車に乗っても人や動物優先でなかなか進まず、やっとのことでお店にたどり着いても、心ときめく出会いがそうそうあるわけではありません。

そこで翌日、去年マハラジャのサリーに出会った、あのファクトリーへと向かいました。
今回は、昨年いた当主の叔父さんが対応。

色々見て判った事は、我々の好みは店頭にあるような最近の物ではなく、屋敷の奥に長く眠っている宝物のような布だということ。
所が困った事に、この叔父さん、それらのサリーに対する愛惜の念が深すぎるのです。
虫食いあり、色焼けありの布なのですが、そこは売る者と買う者、両者ガップリ四つに組んで、長い戦いが始まりました。

選ばれたサリーお互いに物の価値が判っている、どちらもいい商売につなげたい。
相手の手中が判っている中での、10倍も違う希望価格を調整していかなくてはなりません。
こんな場合は、だんだん詰めて行ってお互いの真ん中を取るのですが、余りにも離れていて到達すべき金額が予想できない。

水を飲んだり、トイレに行ったり、庭に出たり。
最後に、お互いいくらだったら商売できるかで決めようと言われて、はっとしました。
なるべく安く買おうというのでなく、本当に欲しいのならいくらまでなら買えるのか、正直に口にした価格は、向こうの希望価格とはまだ相当違っていたのですが、それで良し、となりました。
1枚の布を手に入れるために、ほぼ2時間あまり…
そんな事が楽しくて面白いのです。

ホテルの宮廷舞踏家最後の夜は、少し気張って、リバーサイドのヘリテージパレスホテルという、260年前のマハラジャの邸宅跡のホテルに泊まりました。
4階まで吹き抜けの中庭の天井に、ドーム型のガラスの屋根が付いていて、ライトアップの中、音楽が響いてインドの古典舞踊が始まりました。

美しいサリーたちが舞っていました。

インド布の旅2018 コルカタ あのギャラリーへ

コルコタで布探しインドの首都デリーから飛行機で3時間コルカタへ移動しました。
デリーでの予想以上の収穫に、高揚した気分でのフライト。
昨年は乗り遅れて散々だった事を思い出しながら…

コルカタに来るのは、一軒のお店で木版ブロックの染め、カンタワーク、オリジナルデザインのサリーを探す為。
空港も快適になり、市中の動物たちもいなくなり、ハイウェイも一部できていましたが、街路の混沌は相変わらず。
しかし、一歩店に入るとさっきまでの熱と音に包まれたコルカタの街からは、別世界が広がります。

いつも用意してくれるランチ穏やか空気と彩りの中、昔ながらに手間をかけてつくられた布達の中で着物にどうか…羽織に…と丸1日の布探しです。
フレンドリーなスタッフが、ランチを用意して、笑顔いっぱいで迎えてくれました。

広いフロアーで時を忘れて布と戯れる、という楽しい1日。
これって、灯屋2にお出かけになるお客様のお気持ちを体験しているのかな、と、不遜ながら思っていました。

帯だけでなく、着物や羽織になるものも探しますが、これが実は一苦労。
サリーを着物にするのには無理があるのを承知で、それでも作ってみたい我々がいるのです。
そしてお店で、皆様の歓声の声を聞きたいのです。
そんな着物や羽織をお買い上げ頂く、素敵なお客様のために、素敵な布を探し続けます。

秋らしい帯と帯留め

ザクロと葡萄の刺繍名古屋帯暑かった夏は既に過去のこと。
身体に残る疲れも、きれいさっぱり忘れてしまいたい頃。
収穫の季節に元気をもらいましょう。
こっくりとした紫に、白抜きの雲。
見上げると、ザクロや葡萄がたわわに実っています。
秋の喜びが刺繍された名古屋帯です。
美味しいものをお腹の中に納めるだけでなく、締めてよくご覧になれるように!
帯留めも、紅葉したものを選びました。
大きめがうれしい存在感です。
頬が染まるような、良い秋をお迎えくださいね。

帯留め各種ザクロと葡萄の刺繍名古屋帯
100,000円+税

帯留めの写真、上から
やきもの 紅葉の帯留 6,000円+税
木彫り ツタの葉帯留 (ご売約済)
やきもの ぼかし葉っぱの帯留 5,000円+税

海老沢

インド布の旅2018 デリーにて

デリーに到着した直後からもうはじまりました。
何度も訪れたお店ですが、来る度にパターン、色が、工夫された新しいデザインにおどろかされます。
インドの深い歴史と商人達の誇りを感じます。
翌日は、朝から10件のお店をまわり、本当にいっぱいある布の中から日本へ連れて帰るサリーをしっかり探します。
サリーを着る女性は、年々少なくなっているようですが、サリーを愛すインドの女性は、身も心もふくよかなようで、装う物を選んでいる時は、万国共通で皆さん本当に楽しそうです。

デリー、コルカタ、ヴァラナシへの布の旅2018。
インスタグラムでもご紹介していきますのでどうぞご覧ください。

仕入れに伴いまして、店頭の外国布帯の一部を半額にさせていただきます!
半額と言うことで、お値打ちの帯も多数ございますので、ぜひ、お立ち寄りください。


インド布の旅2018 インド布の旅2018

インド布の旅2018 インド布の旅2018

菊尽くし

半襟各種いつの間にか、秋・・・。
着物の暦はどんどん進んで行きます。
とくに袷の着物に完全に移行するまでの、今にご注目。
暑いと言っていても、昨日と明日では確実に変化しています
二十四節気でいうと、この時期は「白露」から「秋分」。
その次は「寒露」「霜降」「立冬」と続きます。
そう思うと、俄然やる気が出てきませんか?
さあ、あの着物や、あの帯の出番ですよ!
店内でも毎日、溢れんばかりの着物や帯を微妙に入れ替えしながら、皆様をお待ちしております。
ブログでも、これから次々と魅力的な商品をご案内致します。

まずは、菊。
代表的な秋の花の文様。
小菊から厚物まで、たくさんの種類があります。
奈良時代に薬草として中国から伝来したとききます。
菊に浸した水を飲むと長生きするそうです。

陰暦九月九日は重陽の節句。
菊の花を観賞し菊酒を飲み、延命長寿を願う風習が古くからあります。
是非、銀座灯屋2で満開の菊をご覧になってくださいませ。

珊瑚小菊の帯留 銀細工の帯留

青地に野菊の染名古屋帯

半襟各種 3,000円+税~
珊瑚小菊の帯留 28,000円+税
銀細工の帯留 18,000円+税
青地に野菊の染名古屋帯 40,000円+税

海老沢