着物レンタルの灯屋2 ブログ
晴れの日の下準備
- 2008-05-19 (月)
- 未分類

今日は、着物レンタルフロアの裏方部分の話です。
お客様が来店され、実際にお召しになる着物をお決め頂いた後、当日を迎えるまでに実は様々な準備をしています。
まずは、襦袢探し。着物というと全てが同じデザイン(裁断)なので、寸法も全て同じと思われている方もいらっしゃいますが、実は身幅・肩幅・裄・袖丈というように、一点一点細かく寸法が異なります。
50枚以上のストックの中から、着物にピタリとあった襦袢を探し出し(ちょっとうれしい♪)、半襟を縫い付けます。
この半襟の付け方が、着物姿の美しさに響くので、一切の妥協を許さぬ作業になります。
半襟に芯を入れ、重ね襟を縫い付けて、着物や帯の状態をチェックして、草履を磨いて、髪飾りを用意します。
そして着物から帯、帯あげ、帯締めの房などの小物に至るまでのプレス作業。
ピシっとしわのないきれいな状態にし、当日までハンガー掛けします。最後の仕上げに、念のために検針器をかけて出来上り!
一着の着物をセットするまでに費やす時間は、おおよそ3~4時間ほど。
(そのため、ご着用当日のご来店はご遠慮いただいております)
当日はどんな帯結びに…、髪型とのバランスは…、雨に備えて雨コートも用意して…、などいろいろな状況を想定して準備をします。
そして当日、お仕度を終えたお客様の笑顔を見ることが何よりの喜びであり、同時に達成感を味わえる瞬間でもあります。
古(いにしえ)の十二単衣の時代より、着物とは重ねる美をたのしむもの。
色合わせのたのしみと共に、たくさんの工程を重ねる作業もまたたのしみのひとつではないかと常々思っています。
特別な日を迎えていただくための大切な下準備…
私たちにとってお客様のご試着、ご着用当日とおなじくらい大切な時間です。
手前味噌ではありますが、レンタルの裏話をちょっとだけ披露させていただきました。
代々木店店長 カイ
神前式が人気 -代々木八幡宮-
- 2008-05-18 (日)
- 代々木周辺紹介
代々木5丁目の高級住宅街である大使館通りに沿って歩いていくと、周りより一段高くなったその場所に代々木八幡宮はひっそりと建っています。
先週紹介した明治神宮のように多くの観光客が訪れるでもない、静寂が支配する境内には縄文時代の竪穴式住居(復元)があり、その歴史を感じずにはいられない雰囲気。
実際、渋谷区の神社では氷川神社(渋谷)、金王八幡宮に告ぐ歴史を誇ると言われ、5月の金魚祭り、9月の例祭などは代々木周辺の町会の会員が自ら屋台を連ねる地域に愛される「八幡」さまです。
そんな地元に密着したこの神社も、陣内智則さんと藤原紀香さんが生田神社で結婚式を挙げたもの手伝ってか、最近になって神前式が見直されるにつれ少しずつ注目を集めてきています。
灯屋2で婚礼衣装をレンタル、着付をして代々木八幡で結婚式を挙げた方もすでに何組かおり、着付をしてタクシーで5分以内という便利さも決め手のよう。
着付け後、歩いて神社に向かった新郎様もいらっしゃいました…
衣装の指定業者、持込料などもなく、基本的に結婚式は1日1組という、挙式される方の側に立った方針も支持を集める大きな要因のようです。
代々木八幡宮自体の公式ホームページはありませんが、神前式について詳しく知りたい方は
神前式を挙げるべくいろいろと神社めぐりをされたぽにゅさんのブログをご覧ください。
神前式を検討されている方、とても参考になりますよ。
来週5月24日(土)、25日(日)は代々木八幡神社にて「金魚祭り」が開催されます。
地元の商店会が模擬店を出して、大人はビール、子供は金魚の入った袋を片手に初夏の爽やかな気候を楽しみます。
神前式をご検討の方、来週末は八幡と灯屋2で挙式会場と婚礼衣装の下見はいかがでしょうか?
ただ来週末八幡は間違いなく混雑していますので、会場の下見としてはあまり参考にならないかもしれません。
(普段の週末はとても静かです…念のため。)
婚礼衣装の詳細は婚礼衣装レンタルのページをどうぞ。
※婚礼衣装のページも現在更新中。火曜日ごろには完成予定です。
HP担当 菊池
代々木八幡宮
- 所在地 渋谷区代々木5-1-1
- 灯屋2代々木本店より徒歩8分
- 電話:03-3466-2012
公式ホームページはなし、基本情報は下記のページをご覧ください。
東京都神社庁のホームページ
小紋レンタルのページが新しくなりました。
- 2008-05-17 (土)
- 未分類
最近レンタルのお問い合わせで増えてきているのが小紋についてのお問い合わせ。
「訪問着を着るほど畏まった席ではないし…」、「食事に行くんだけど、少しいつもとは違う気分で…」。
レンタルされた方のお声を聞くと、気軽にでもおしゃれにということで小紋をお選びいただいているようです。
そこで、小紋のページを更新して、本日アップするに至りました。
新しくなった小紋レンタルのページをご覧ください。
小紋のページでは、『おせん』のオープニングで蒼井優さん着用の小紋も紹介しています。
さて、小紋ページの更新にあたり、イメージ写真を撮るべく昨日ロケ班を組んで撮影に行って来ました。
ロケ班のメンバーはカメラマン菊池(暁)、レフ担当菊池(カイ)、スタイリング北島というメンバー。
そして、モデルは佐田真由美さん…
「えっ!!」と写真をもう一度見直した方…すいません。
今年4月から入社したスタッフで、本当に佐田真由美なのです。ただし読みは(サタ マユミ)。
ちなみに撮影中、レフ版を持っている菊池(カイ)に通りがかりのサラリーマンが
「このモデルさん、なんという方ですか?」との質問。
「佐田真由美さんです」と真顔で答えた菊池とすぐさま携帯で写真を撮っていたサラリーマン。
嘘のような本当の話でした。
HP担当 菊池(暁)
衣替え
- 2008-05-16 (金)
- 未分類
日々、気温も上がり始める5月後半。そろそろ単衣の着物を着る方も増えてきました。
「衣替え」は、平安時代の朝廷に始まった習慣だといわれています。
当時は夏装束と冬装束が定められ、中国の風習に習い年に2回、4月1日と10月1日に着替えをすることが決められていました。
当時は「更衣」と呼ばれていたそうです。
その後、衣類以外の小物類にも及び、一般庶民もこれに従うことになりましたが、「更衣」の呼び名が天皇の着替えの野間の職名と同じ事から、民間では「衣替え」と呼ぶようになったそうです。
変化に富んだ四季を持つ日本。
その四季を快適に過ごすための知恵。
温暖化が叫ばれる今、この古来からの習慣が変わらずにあり続けて欲しいものです。
早速箪笥を開け、これからの季節のキモノたちに新しい空気を…。
この夏もヨロシクね。
首里木綿単衣 25200円
インドサリー名古屋帯 39900円 → 5月18日更新の帯のページにて紹介しています。
代々木本店 斎藤
少しずつですが単衣の着物を紹介していきます。
単衣の着物はアンティーク着物のページをご覧ください。
自然体で着る着物
- 2008-05-15 (木)
- お客様のお写真 | 訪問着レンタルのお客様
今日は、ご友人の結婚式にご参列されたお客様をご紹介させていただきます。
結婚式のご参列の際に度々当店のレンタルをご利用いただいており、そのたびにご自分のセンスで着物を素敵な着こなしていらっしゃいます。
今回も紅下黒地にエ霞(えがすみ)と吉祥丸文をあしらった渋めの付下訪問着を、明るい小物と大胆なヘアスタイルで優雅に着こなされていました。
着物を着るからと畏まることなく、自然体で着ていただくとその方の個性と着物の美しさが引き立てあって、とても素敵な印象になりますよ。
本日、訪問着と夏の着物レンタルの写真を追加しました。
これからはいよいよ夏着物の季節です。
詳しくは訪問着レンタルのページをご覧ください。
レンタル担当 北島
「古上布と夏帯展」 のお知らせ
- 2008-05-13 (火)
- そのほかのお知らせ
先日プレリリースとしてお知らせしました「古上布と夏帯展」のDMがいよいよ出来上がってきました。
このたびのコレクションを特に「古上布」と括り、ひとりわくわくしています。
経、緯糸ともに手績みの苧麻で織ったこの夏衣裳は、近年では既にまぼろしの繊維となりつつあります。
半世紀以上も前の着物ですので、サイズが小さかったり、状態が完璧では無かったりするものが多く、
ほとんどを洗い、工夫して仕立て直しをしました。
そして一枚一枚が着物として蘇ってくる度に、その美しさにスタッフ一同楽しく鮮烈な感動を味わうことができました。
元来、幕府への献上品であったことから名付けられた、「上布」の名に相応しい品性に溢れています。
もちろん帯も各種集め、そして制作して準備を進めておりますので、ぜひお出かけになり、ご覧いただければと願っております。
今回題字を長野の童画家、北島 新平氏にお書きいただきました。
北島氏のご厚意に心より感謝いたします。
店主 渋谷
「古上布と夏帯展」
会期:2008年6月5日(木)~8日(日)
11:00~18:00(最終日は16時まで)
会場:銀座洋協ホール
〒104-0061
東京都中央区銀座6-3-2
ギャラリーセンタービル6階
銀座洋協ホールのホームページ
初夏の装い、揃いました!
- 2008-05-12 (月)
- そのほかのお知らせ | レンタルコーディネイト
ここ数日は肌寒いくらいの日が続いていますが、5月後半ともなると、早く単衣の着物を着るのが待ち遠しくなります。
6月は一年の中で2ヶ月しかない単衣のシーズン♪
紫陽花、鈴蘭、花菖蒲…この時季にしか着れない期間限定の文様を思う存分楽しみましょう!
7・8月は更に暑さも厳しくなりますが、いよいよ夏着物の出番です。
芭蕉布、宮古上布、越後上布、絽や紗…体のなかを風が通り抜ける心地よさを味わえる、日本の夏ならではの特別な季節ですね。日傘を差し、さも涼しげな顔で、美しく外を歩きたいものです。
今日は代々木店レンタルフロアの写真です。
レンタルフロアでも、初夏のお呼ばれを楽しむための、よそ行き着が出揃いました。初夏の装いを是非お楽しみください。
レンタル着物のページを現在更新中です。今週後半には夏着物を含めて、着物の総数が現在のほぼ倍になる予定です。
代々木店店長 菊池カイ
いよいよ本日可ナル舎の紹介される『和風総本家』が放映されます。
ぜひご覧ください。
テレビ東京系『和風総本家』
2008年5月12日(月)20:00~
都会のオアシス -明治神宮 その2-
- 2008-05-11 (日)
- 代々木周辺紹介
先週、タイフェスティバルの紹介のため後回しにしてしまいましたが、改めて明治神宮その2の紹介をしていきたいと思います。
前回紹介したのは明治神宮の中でも参宮橋門から代々木門までの「宝物殿」の付近。
代々木門からさらに奥に足を延ばすとこの写真のようなうっそうとした森が広がっています。
大正9年(1920年)に明治天皇を祀る神社として創建された際に、全国から献木されたおよそ10万本、365種の人工林として作られた(現在は246種、17万本)ということなので、ほぼ樹齢100年の木々が写真のように空まで伸びている様は、まるで深い森の中を歩いているよう。(たまにヘリコプターの音が聞こえたりしますが…)
都会の真ん中にこれほど深い森があり、そしてそれらがすべて人工のものであるということには驚きを禁じえません。

まるで木々のトンネルと呼ぶにふさわしい林を抜けていくと、最後にたどり着いたのは明治神宮の本殿である神楽殿。
今まで森の中を歩いていたような静寂さが嘘のように、ご祈願や観光の人々がひしめく明治神宮の本来の顔がそこにあります。
2回にわたって明治神宮を紹介してきましたが、参宮橋にお越しの際は明治神宮のこの鎮守の森に足を延ばしてみては…
都心にいながらにして自然の森にいるような感覚に浸れるに違いありません。
実際この森には野生のキウイがなっているとのこと…。まだ私も見つけたことはありませんが、散策の際に探してみてはいかがでしょうか。
HP担当 菊池
明治神宮
- 所在地 東京都渋谷区代々木神園町1-1
- 灯屋2代々木本店より参宮橋門まで徒歩5分
- 電話:03-3379-5511(代表)
代々木口、原宿口から車で境内に入ることができます。
七五三のご参拝はお子様の疲労を少しでも少なくするためにも、自家用車もしくはタクシーでの移動をお勧めいたします。
明治神宮ホームページ
春色の装い
- 2008-05-10 (土)
- お客様のお写真 | 訪問着レンタルのお客様
灯屋2のゴールデンウィーク
- 2008-05-09 (金)
- そのほかのお知らせ

皆様GWはいかがでしたでしたか?
今年は残念ながら休みがうまくまとまらず、カレンダーどおり後半の4連休だけという方も多かったのではないでしょうか?
灯屋2のゴールデンウィークはと言うと…毎日営業していました。
お休みだったのは、5月2日(水)の定休日だけ。ほとんどGWとは無縁の日々を送っていました…(涙)。
お店が終わって夕食を食べて帰ろうとして商店街の個人経営のレストランが休みだったり、道行く車が少ないことに気がついたりした時にGWをちょっと感じるだけ…
そんな灯屋2でも、4連休で唯一晴天に恵まれた6日の営業終了後、ちょっとだけGWに浸ってみんなでバーベキュー。
「今日は天気もいいしバーべキューでもしようか!」の音頭で屋外で準備開始。
お酒も入り、日も暮れていい感じになってきたころには、すっかり気温は春の陽気とはいいがたく…
残念ながら灯屋2のゴールデンウィークは2時間ほどでその幕を下ろしたのでした。
「夏になったら、このリベンジは必ず!!」 スタッフの夏へ向けての目標がひとつ出来ました。
代々木店店長 菊池(カイ)
ちなみに、この写真の場所がどこかは秘密です。
分かる方はかなりの「灯屋2通」ですよ。
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