春の帯留

片輪車メノウ帯留

 

片輪車ヒスイ帯留
51,840円

源氏車は花や鳥、扇などを華やかに散らした文様と合わせて着物や帯の意匠として使われます。
この源氏車を、川につけて波文様と一緒に使う意匠を「片輪車」と言います。
昔は牛車の車輪の部分は木製で乾燥するとひび割れるため、車輪を外して川の中に入れて置きました。
その風景を文様として昔の人は作りだしたのです。
ヒスイはこれから陽射しが強くなる季節に映える天然石です。


時鳥(ホトトギス)鉄彫金帯留

 

時鳥(ホトトギス)鉄彫金帯留
41,040円

5月中旬ごろに日本に渡ってくる全長28㎝程の夏鳥。
多くは5月頃渡来し、他の鳥の巣に卵を生み、秋南へ去っていきます。
写真の帯留はそんな時鳥を伸びやかに彫った帯留です。
5月から初夏にかけて帯を飾るのも粋です。


早蕨に桜花びら銀帯留

 

早蕨に桜花びら銀帯留
30,240円

早蕨は芽を出したばかりのワラビ。
古来から着物や帯のモチーフとして愛されてきました。
帯留としては珍しく、こちら帯留はこの季節ならではの桜の花びらを絡ませた雅な蕨です。


葉に実べっ甲帯留

 

葉に実べっ甲帯留
19,440円

少し大振りの葉と実の帯留。
春らしいべっ甲の透け感が美しく、これからの季節にぴったりの帯留です。


田中