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帯紹介
寒い冬こそ結城紬

一年中着物を着る為に 寒い冬を乗り切る工夫を いくつかご紹介したいと思います。
とは言ってもあまり寒がりでない私は、肘まで隠れる手袋と首にきっちり巻くマフラーやストール位しか思いつきません。
でもこれは絶対と言える物が一つだけ!
寒い冬は 着物やはおり物を結城紬にする事をお勧めします。
小さい頃隣のおばあさんが作ってくれた半纏は うすく真綿の入った それは軽くて暖かい物でした。
着ている事を忘れてしまうほどの優しい温もりは 結城紬の着物を着た時の暖かさに似ています。
灯屋2では、糸味の良い 幾度か水を潜って心地よく肌になじむ、結城紬のお着物や羽織・道中着をご用意しています。
藍色や茶色に細かい格子や縞のオーソドックスな柄ゆきは、帯選びの楽しさを味あわせてくれます。
私は結城紬を着る時、いつもあの半纏を作ってくれたおばあさんの 暖かさを思い出してしまいます。
本場結城 99750円 和更紗名古屋帯 65100円 カシミール名古屋帯71400円
藪小路刺繍半襟 10500円
銀座店 酒井
灯屋2の着物と帯はこちらをぜひご覧ください。
寄せ裂の帯と着物
- 2010-11-23 (火)
- 展示会・イベント情報 | 帯紹介 | 着物紹介
裂を寄せて、そして継ぐという、遥か昔から行われてきた布を生かすための工夫。
人類の歴史において今とは比較にならなかいほど布が貴重だった時代に継ぎ合わされ、接ぎ合わされた布たちは、まるで畏怖すべきほどの美しさをもっていることに気づく。
その技法は時代を経て、布と布を合わせてできる美を知る人たちによって広く伝播していく。
しかしモノが大量に作られ、捨てられる時代になると、継ぎ接ぎという言葉自体聞くことが少なくなり、ズボンの膝に当て布をしている子供を見ることすらなくなっている昨今。
先人たちの美には遠く及ばないまでも、布たちが継がれ接がれて織り成す美しさを現代に再現してみました。
錦織寄せ裂名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
雲龍紋の錦織が細やかで見事です。
袈裟に作られていましたが、見事な帯によみがえりました。
袋帯にも作りかえられます。
ヨーロッパ更紗寄せ裂名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
江戸小袖寄せ裂名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
和更紗寄せ裂名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
藍染め寄せ裂名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
江戸小紋寄せ裂羽織
11月25日からの展示会にて展示
幕末から明治期の江戸小紋を集めてみました。
すべて草木染めで、粋でありながら手作業素朴さも垣間見えて、何ともかわいらしい布たちです。
私ごとになりますが、わたくし渋谷が最も好みとする布です。
結城100寄せ裂袷
11月25日からの展示会にて展示
約20年にわたり、男物結城数百枚に鋏を入れてきましたが、まったく同じ柄はほとんどお目にかかりません。
この100枚もすべて違う柄が力強く調和を保ち、しかも袖を通してみると意外なほどの軽さに驚かされます。
これほど贅沢な着物には、なかなかお目にかかれるものではないと思います。
和の帯と着物
- 2010-11-22 (月)
- 展示会・イベント情報 | 帯紹介 | 着物紹介
今回紹介するのは和の帯と着物です。
こちらも灯屋2の定番となっている、江戸小袖から仕立て直した帯や手描きの帯などを紹介しています。
和の帯と着物は展示会当日は多数取り揃えてお待ちしておりますので、ぜひ楽しみにいらしてください。
江戸小袖崩し名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
鶸色縮緬地に糸目友禅と刺繍が見事です。
荒波に兜と馬の轡は平家物語でしょうか…
江戸衣装解きの帯は他にも何点か展示いたします。
帆船の図綴れ帯
11月25日からの展示会にて展示
デザインと色調が調和して大人のロマンが感じられます。
春先のお出かけ用としておしゃれにお召しください。
相当高価なものだったのでしょうが、柔らかく結びやすくなっています。
桜の図手描き名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
雪持ち笹に飛翔鶴振袖
11月25日からの展示会にて展示
納戸色に白上げの技法で、江戸後期の武家の衣装です。
紅花の暑いふきが付いて、引き着の状態になっています。
状態は良く、お仕立て直して訪問着としてお召しになるのはいかがでしょうか?
江戸小紋お仕立て直し
11月25日からの展示会にて展示
明治期のお召し縮緬地で、珍しく状態が良いものです。
自然染料の「松葉崩し」が品位を醸し出しています。
3つ紋なので略礼装ということになり、付下・訪問着の格となりますが、ぜひ同時代の丸帯でお召しください。
八掛はも同じ時代の縮緬地で、梅に末の裾模様を利用しました。
胴裏にも紅花色に染めてみました。
外国布の帯と着物
- 2010-11-20 (土)
- 展示会・イベント情報 | 帯紹介 | 着物紹介
灯屋2が今回の展示会で展示するのが、外国もの、和のもの、そして今回のテーマでもある切嵌のものです。
まずはその中から、灯屋2の定番商品というべき外国布の帯と着物。
今回は灯屋2が一番用いるといってもよいインドの布、そしてラオスの布、中国の布からつくった帯と着物の紹介です。
黄色サリー名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
ターメリックと緑色がインドのゆったりとした風景を思い出させてくれる、サンガネールのサリーです。
紬に合わせてお楽しみください。
生成りとグリーンサリー名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
トクサ(木賊)色がすっきりと美しいサリーです。
繊細な色の軽やかな素材です。単衣、袷のどちらにもご着用いただけます。
カシミール付帯
11月25日からの展示会にて展示
おそらく200年くらい前のカシミールです。
多色使いと見事に細やかな織に心を奪われてしまいます。
なかなか出会えるものではありません。
ラオス名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
自然から生まれた優し色と、美しく細やかな浮織が素朴で愛らしく、いつまでも飽きることなく楽しませてくれます。
80年くらい前の布になります。
朝服崩し開き名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
重厚な緞子地に大胆な龍の姿が、存在感のある帯となっています。
朝服は清朝宮中の男子礼服として着用されてきました。
それを帯にして楽しむ数寄者が昔からいましたが、これも大正期の昼夜帯として仕立てられていました。
インド更紗羽織
11月25日からの展示会にて展示
20世紀初期のイスラム圏使用のための更紗です。
最近では羽織にできる大きさの布はなかなか見つかりません。
これは今回のインド仕入れで入手しましたが、木綿の肌触りが爽やかで茶の結城にぴったりです。
あなただけの着こなし
- 2010-11-12 (金)
- 帯紹介
絞り - shibori -
- 2010-09-14 (火)
- 帯紹介
先日、自由ヶ丘にある岩立フォークテキスタイルミュージアムに足を運んでみました。
「絞り」をテーマにした展示会でした。
衣装からターバンまで 色とりどりの色彩に目を奪われる布ばかりです。
その昔、遊牧民が歩きながら砂粒・種子を拾いウールの布に括り付け、小さな水玉文を考えたのが始まりとのことです。
日本にも、その絞りの文化をみてとれます。
柳 宗悦の記しに、
「絞の美しさは、やはり人為であって人為を越える所にあろう。」
とあります。
染上がりの無限さにはっとさせられる、わくわくするような楽しみが魅力なのです。
画像は、ラハリアと呼ばれる絞り染ターバン(インド)・木綿藍絞り染(日本)
こちらの2点は、店頭にて名古屋帯にてご覧いただけます。
ぜひ お店にご来店ください。
銀座店 斎藤
秋の名古屋帯
- 2010-09-12 (日)
- 帯紹介
「今の時期何を着ればいいかわからないわ…」と来店されるお客さまからよく聞かれます。
9月にはなったけどこの残暑が一番つらいざんしょ…と笑い話です。
今こそ!と出番を待っている秋帯があるんです。
ほんの短いあいだですが、その風情や美しさが夏が終わった事を告げてくれます。
「まだまだ単衣を着る勇気はないのよね~」とこれもよく聞かれます。
無理があると見ている方も「なんだか暑そう…」と思ってしまうもの、茶のお席でも9月15日までのお昼間は、絽の着用でよいとされています。
という事は、むしろ素材を気にするより重ねる襦袢の色を工夫してみたり、図柄ではかない秋を演出してみてはいかがでしょうか。
写真はベージュ絽縮緬地に露芝に影絵のようにおみなえしが揺れている名古屋帯、紫錦紗地葉と秋の虫刺繍名古屋帯、葛の葉裏を表現した紫地のぼかしが美しい名古屋帯の3点です。
日本の美意識を楽しみにぜひご来店ください。
銀座店 白井
「薔薇模様の帯を作りませんか?」
- 2010-09-11 (土)
- 帯紹介
半年ぶりに創作帯を作りました。
私にとってものを作ることは生きる手段であり喜びでもありました。
それが突然やる気を無くしてしまったんです。
呆然と日々を送る私にそんな声がかけられたのは夏休みの直前でした。
何も予定がないまま長い夏休みを過ごすのを悩んでいたので、その提案を恐る恐るではありますが受け入れました。
人によってものを創る順番は違うと思いますが、私の場合まず材料が目の前になければ頭も体も動きません。
薔薇のイメージに合う西洋アンティークの布を探し歩き回っていましたが、なかなかイメージ通りのものは見つかりません。
周りの人々に声をかけて数日がたったある日知人から連絡があり、数年前まで銀座で西洋アンティークの店を経営していた方のお宅に行く事になりました。
ヨーロッパやアメリカを行き交えながら集めた大切な布を頂き、久しぶりの製作に心が高ぶりました。
夏休みに入り家でもの作りが始まりましたが、なかなか思うようには進みません。
気品があり美しい薔薇のイメージを表現したいのに上手く行かず、部屋いっぱいに広がった数々の美しい布を眺めるだけの日々が続きました。
だんだんと気持ちが重くなる中で何枚かの薔薇のスケッチをする途中ふっと思いつきました。
自分に無いものを表現しようといるではないか、だから出来ないんたと。
自分にある、ありのままを表現しようと。
不思議に気持ちが楽になり製作の楽しさがよみかえってきました。
今回の薔薇のシリーズは沢山の種類の布を使ってます。
花弁、葉っぱ一枚一枚に友の姿を思い浮かびながら縫いました。
辛い時励んで支えてくれた人々からもらった、いま私の中にある友情のしるしです。
アトリエ担当 森
芍薬に梅柄小紋と楽器柄丸帯
- 2009-01-28 (水)
- 代々木本店2階ギャラリー | 帯紹介 | 着物紹介
インド更紗切嵌付下と博多袋帯
只今、商品紹介のページを更新中です。
着物は本日中、帯は明日か明後日の更新になる予定です。
今までは着物と帯をそれぞれ分けて紹介していましたが、今回からは何点か着物と帯の組み合わせでご紹介。
本日ブログで紹介するのは、組み合わせの楽しみを考えてみた1組になります。
インド更紗切嵌付下
着物12-19
168000円
通信販売可
裄:1尺7寸(約64.6cm)
身丈:4尺(約152cm)
博多袋帯
帯12-25
77700円
展示店舗:代々木本店
TEL:03-3467-0580
一越縮緬時に丁寧な切嵌が施されています。
金更紗も使われていて、よほどおしゃれな方の注文の品かと思われます。
同時代の博多丸帯を、丈たっぷりの袋帯に仕立て直して添えて見ました。
アンティーク着物商品紹介
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