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着物紹介
外国布の帯と着物
- 2010-11-20 (土)
- 展示会・イベント情報 | 帯紹介 | 着物紹介
灯屋2が今回の展示会で展示するのが、外国もの、和のもの、そして今回のテーマでもある切嵌のものです。
まずはその中から、灯屋2の定番商品というべき外国布の帯と着物。
今回は灯屋2が一番用いるといってもよいインドの布、そしてラオスの布、中国の布からつくった帯と着物の紹介です。
黄色サリー名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
ターメリックと緑色がインドのゆったりとした風景を思い出させてくれる、サンガネールのサリーです。
紬に合わせてお楽しみください。
生成りとグリーンサリー名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
トクサ(木賊)色がすっきりと美しいサリーです。
繊細な色の軽やかな素材です。単衣、袷のどちらにもご着用いただけます。
カシミール付帯
11月25日からの展示会にて展示
おそらく200年くらい前のカシミールです。
多色使いと見事に細やかな織に心を奪われてしまいます。
なかなか出会えるものではありません。
ラオス名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
自然から生まれた優し色と、美しく細やかな浮織が素朴で愛らしく、いつまでも飽きることなく楽しませてくれます。
80年くらい前の布になります。
朝服崩し開き名古屋帯
11月25日からの展示会にて展示
重厚な緞子地に大胆な龍の姿が、存在感のある帯となっています。
朝服は清朝宮中の男子礼服として着用されてきました。
それを帯にして楽しむ数寄者が昔からいましたが、これも大正期の昼夜帯として仕立てられていました。
インド更紗羽織
11月25日からの展示会にて展示
20世紀初期のイスラム圏使用のための更紗です。
最近では羽織にできる大きさの布はなかなか見つかりません。
これは今回のインド仕入れで入手しましたが、木綿の肌触りが爽やかで茶の結城にぴったりです。
紬の季節
- 2010-10-22 (金)
- 着物紹介
みなさまいよいよ紬の季節がやってまいりました!
秋とはいえ、いきなりあわせを着るのはなんとなく躊躇してしまうという方おられるのではないでしょうか?
灯屋2銀座店では、糸のよい紬をお仕立てなおした秋からの単衣着物をご用意しております。
単衣というとなんとなく出番がすくないのでは?
あわせの季節に着るのは、おかしいのでは?
最近は気温にあわせてお召しになるのが新常識となっていますが、なんとなく気がひける方もいらっしゃるようです。
写真の縞結城は、むしろ6、9月の単衣時期には向いている素材ではありません。
結城紬は年間の着用を単衣でも良しとされています。
真綿の軽さとあたたかさが身体を包むやさしい紬です。
少し肌寒くなってきた今頃から11月中旬頃までちょうど心地よく着られ活躍しますよ。
あわせの着物がちょっと重く感じてきたら
「結城の単衣は風邪ひかなくていいのよ」
とは達人のお言葉。
春の着初めは3月終わり頃からです。
年間5ヶ月はしっかり楽しめます。
おまけは雨にも強いところ、個性の強い帯も受け入れる懐の深さに身をまかせていられます。
秋の帯もたくさん出揃いました。
どうぞ、お出掛けください。
心よりお待ちしております。
銀座店 白井
おばけ?の着物?
- 2010-09-25 (土)
- 着物紹介
この模様を見たお客様は、「おばけ?」「おばQ?」と笑いながら言っておりました。
実は、雪だるまです。
今、私たちが目にしている雪だるま(大きい玉の上に小さい玉が乗っているもの)は西洋的な雪だるまだそうです。
だるまという名前からして、日本の雪だるまは”達磨”からきているのでしょう。
達磨を連想すれば「なるほど!!」と思って頂けるのではないでしょうか?
いつもはアトリエで着物を担当しておりますので、アトリエでこの生地を見たときからこの愛らしい図柄に、「当時これをお召しになっていた人はなんてユーモアのある人なんだろう」と思っておりました。
この、とぼけた顔が何ともいえずかわいいんです!!
時代を経て、現代でこのお着物をお召しになって頂く人はどんな方でしょうか。
渋いこげ茶の江戸小紋で、帯も合わせやすいと思います。
身丈 4尺2寸5分(約161.5cm)、裄 1尺7寸5分(約66.5cm)で仕立てております。
是非、銀座店にてこのお着物の全容を見にいらして下さい。
代々木店 アトリエ担当 上杉
(本日は銀座店におります)
秋色幻想
- 2010-09-24 (金)
- 着物紹介
久しぶりにまとまった雨が降り、暑さも和らぎ、ほっと一息つけました。
これから日一日と秋も深まって行くのでしょう。
今日は一日雨が降ったりやんだりの薄暗い日でしたが、一枚の単衣を広げるとはっとほのあかりがともったような華やかな雰囲気になりました。
流水に杜若を織り出した薄いベージュの紋錦紗に繊細に描かれた蔦、朝顔、萩、松、撫子、桔梗・・・
一枚のきものの中で初秋のはかなげな美しさをみごとに表現しています。
白井も「もはや、幻想。」の一言。
こんな素敵なきものを作り出した人々は、身に纏っていた人はどんな人だったのだろう・・・
こちらも様々にイマジネーションがわいてきます。
その他、銀座店には秋の新作帯も入荷してきておりますので
ぜひおでかけください。
銀座店飯島
大寒の頃
- 2010-01-20 (水)
- 着物紹介
「お寒うございます。」
この言葉がすっかりご挨拶代わりになっている今日この頃です。
皆様お風邪などひいていらっしゃいませんか。
「真夏と真冬は着物は着ないわ。」とおっしゃる方が、灯屋2のお客様の中にも多くいらっしゃいます。
確かに、一年中で一番寒いこの時期に楽しく着物生活を送るためには、工夫も必要です。
装うことは美しさだけではなく、日本の風土、四季の変化をも楽しむことだと思います。
そこで今回は、今すぐお役に立つ暖かい道中着と羽織をご紹介いたします。
結城藍縞片身変わり
裄1尺7寸8分 身丈2尺6寸 税込90,000円
裏地はひょうたん柄(染)になっております。
カシミール羽織
裄1尺7寸5分 身丈2尺6寸結城藍縞片身変わり 税込105,000円
裏地はインドシルクになっております。
横縞裂織道中着
裄1尺7寸8分 身丈2尺6寸 税込105,000円
灯屋2では、数多くの道中着や羽織をご用意して、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
銀座店 酒井
みさやま紬
- 2009-09-14 (月)
- 着物紹介
こんにちは、灯屋2銀座店です。
アンティークモール銀座8周年大感謝祭・灯屋2 秋の新作展へのたくさんのお客様のご来店、心より感謝いたします。
開店30分前から何人ものお客様に並んでお待ち頂き、心よりうれしくお礼申し上げます。
最初にご紹介いたしました品物もおかげさまで多数売約済となりましたが、まだまだ秋は始まったばかり、季節を楽しむ美しい着物と帯を続けてご紹介してゆきますのでご期待ください。(HPの商品更新は今週金曜日の予定です。)
大感謝祭も9月22日まで開催しております。灯屋2も期間中は19:30まで営業、定休日なしでお買い上げ金額10%の商品券を進呈しております。
どうぞ2度も3度もご来店ください。
<時代とともに…>
日本人の服装が着物から洋服に変わったのはやはり戦争を境目としているようです。
人々が着物で暮らしていた頃の日本には6月、9月の単衣時期には単衣用の反物が織られていたそうです。
錦紗という織物もそうです。とても細い糸で織られているため、現在ではもう織られていないようです。
しなやかな肌ざわりや地紋織りの美しさは古き良き美しい日本の風景を映し出しているかのようです。
アンティーク着物をお好きな方は、皆さんご存じでしょう。
今回ご紹介のみさやま紬は信州松本の三才山で作られています。
山野に自生する草木によって何度も染められた糸を使い丹念に織りだされた紬です。
特徴としては100%草木染で主に玉葱、漆、栗、桜、山胡桃、蘇芳などで染め、
糸は経糸に絹の生糸、緯糸に真綿の紬糸を使い、柄は信州紬の持ち味でもある縞、格子を主としたシンプルなものが多いようです。
ご覧頂いている着物も美しい金茶色にところどころにベージュ色の横段が入り、
草木染の透明な美しさが存分に出ているお着物です。
このお着物は単衣仕立てです。
本来単衣は9月までとされていますが、袷のお仕立てに直せば袷の時期にも着ていただけます。
4月中旬頃から、または10月頃の袷の時期もむしろ単衣の方が軽快に過ごせます。
皆様の着物まわりにも一枚加えてみてはいかがでしょうか。
みさやま紬
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
68250円合わせた帯:インドカンタワーク名古屋帯 67200円
ウズベキスタンアドラス名古屋帯 48300円
灯屋2の姉妹店 和箪笥、和骨董の可ナル舎では、9月18日(金)~20日(日)の期間、平和島、東京流通センターでの第130回「平和島全国古民具骨董まつり」に出店いたします。
けやきの木目が美しく状態が極上の米沢衣裳箪笥2竿など必見の目玉商品もございますので、さわやかな秋の日のお出かけにいかがでしょうか。
楽しや着物ライフ
- 2009-02-23 (月)
- 着物紹介
家の近くの社(やしろ)では、ご神木早咲きの寒緋桜が満開です。
毎年あっという間に花咲く濃いピンク色の花びらは私の心をウキウキさせてくれます。
春ってこんなふうだったかしら?今頃だったんだわ?
立春の頃咲き出す事を毎年忘れてしまいます。
まだまだ寒い毎日ですが、この花が咲く頃、私の着物ライフもちょっと明るい色が恋しくなります。
灯屋2に出会ってからのお気に入りは、結城紬に外国裂の帯。
冬は丸ぐけにこっくりした色の帯揚を合わせていますが、小さな春の声を聞き、淡いやさしい色を身につけてみたくなりました。
これだから着物ライフはやめられません。お洋服もきらいではありませんが、四季のある国に生まれ、季節を感じることができるほど、程よく歳を重ねた者にとってやはり着物は魅力的です。
今回ははじめての方にも気軽にお召しいただける紬のコーディネイトをご紹介いたします。
着物: 生成地に茶色の絣紬 44100円
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)まで可
帯:インドネシア・バリ島プランギン名古屋帯 47250円
ビーズ刺繍半衿 7350円
トンボ玉帯留 5040円
銀座店 酒井
灯屋2オリジナル二部式襦袢
- 2009-02-15 (日)
- 代々木本店2階ギャラリー | 着物紹介
立春も過ぎたと思ったら、あっという間に春一番が吹き、今週末は本当に暖かい春の日となりました。
やわらかな風が心地よい今日この頃。
風に揺れる袂は、着物ならでは、とても優雅に見えますよね。
わずかに身八つから見える襦袢。
素敵な色柄にはっとさせられます。
今回はとても人気の高い、灯屋2のオリジナル二部式襦袢を紹介させていただきます。
木綿の半襦袢をもとに、インドのサリーで仕立てた袖と裾よけです。
裾はマジックテープで付け替え可能な上、4cm程の長さのテープのため、着物の肩幅により多少の調節ができる優れモノ。

サリーは絹ですが洗うこともでき、すべてご自宅でお手入れいただけます。
サイズは袖幅違いで3サイズ。(袖たけはすべて1尺2寸8分)
写真は赤のセットですが、その他ベージュ、ブルーなども取りそろえております。
着物に合わせてぜひお楽しみください。
二部式襦袢セット … 30000円
(別売りの場合 半襦袢 5775円、 袖+裾よけセット 25200円)
代々木本店2階 斎藤
男物の着物
- 2009-02-13 (金)
- 代々木本店2階ギャラリー | 着物紹介
普段店頭には出ていませんが、灯屋2では、男物の着物も扱っております。
結城紬を中心に、無地や縞、片身替わりなど、お好みのものを反物の状態からお選び頂き、お仕立て致します。
今までは着物通の方ばかりから拘りのオーダーを頂いておりましたが、着物を始めたいというビギナーの方にもお気軽にご利用頂けますので、是非ご相談くださいませ。
今までは「うちの主人にも一着くらい着物を誂えてあげようかしら…」というお客様が多かったのですが、これからは男性でも
「そろそろ着物くらい着ておこうかな。特別じゃない日なんて、ないんだよ。」(このCM、個人的には結構好きです。笑)という方が増えてくれると、うれしいですね。
今回モデルになって頂いたのは、灯屋2で15年来お世話になっている小塩染物店(新宿区中井)の店主・小塩さんです。
藍と茶の結城紬の片身替わりに、黄八丈の角帯、二種類の反物から仕立てた羽織を、さらりと着こなして頂きました。(ちなみにご自身の着付けで所要時間約5分!)
代々木店スタッフ斉藤も思わず一緒に記念撮影してみました♪
ちなみに、小塩さんは1月31日放送ののアド街ック天国「新宿区中井」編にて、
『悉皆(しっかい)屋。
悉皆屋とは、着物の販売から修繕まで和服のあらゆることを引き受ける着物界のプロデューサー。』
と紹介されていました。
代々木店店長 菊池(カイ)
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